May 05, 2009
相手の無意識空間を支配して交渉を有利に進める方法
人間に近いとされている霊長類のオランウータンやチンパンジー、ゴリラなどが縄張りを持って行動することは知られていますが、実は人間も縄張りを感じ取る能力を持っているのだそうです。
脳機能学者で脱洗脳の専門家である苫米地英人さんが、これを利用して、空間を支配していることを相手の無意識に植え付ける方法というものを公開しています。
やりかたとしては比較的単純で、共有する空間の中で自分のテリトリーを広くしてやればいいだけです。
例えば、机を挟んで話をしている場合、真ん中に灰皿が置いてあったとしたら、その灰皿を片付けるようなふりをして、すっと相手のほうに押しやります。
こうすることで、こちらの縄張りのほうが広いぞと相手の無意識に思い込ませることができるのです。
これは別に灰皿でなくても、花瓶でも、書類でもいいので、とにかく、自分の領域を広げるように、相手の目の前で動かしてやるだけでいいのです。
これによって相手の無意識は目の前で縄張りがグイグイと押し込まれて、他人が入り込んでくるのを認識しますから、それだけでもう空間を支配されてしまうのです。
ですから、これを実行する場合、最初は自分の近くに灰皿があったほうがいいでしょう。
それを相手のほうへ押しやることにより、「あなたの縄張りは私が攻め取りました」と、相手の無意識に教えてあげるのです。
これで、営業や駆け引きの主導権は、完全にこちら側に移ったということになります。
※参考にさせていただいた書籍
営業は「洗脳」―一瞬でお客様を支配する禁断の営業術
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