May 22, 2009
苫米地流能力開発用語集/ホメオスタシスとは?
「ホメオスタシス」とは、人間なら誰にでも備わっている能力の一つで、恒常性維持機能とも言い、一定の状態を維持しようとする力のことです。
例えば、人間の体温などはそのよい例で、平熱を維持しようとする力、心臓の鼓動、女性の整理周期、これらの現象はすべてホメオスタシスの力によるものです。
このホメオスタシスは身体のあらゆる場所で働いています。
そして、人間は、このホメオスタシス環境を物理空間だけでなく、情報空間にまで広げるまでに進化しました。
人間が現在のように進化する以前は、「気温が上がれば汗をかく」というように、物理空間の環境だけがホメオスタシスの対象でした。
それが脳の進化により、「怖い映画を観て鳥肌が立つ」とか「感動する本を読んで涙が出る」といった具合に、情報空間の環境にまで広がったのです。
そして、ホメオスタシスの対象となる環境が情報空間にある場合は、その働きのことを「心」と呼んでおり、これが情報空間であれば「脳」と呼びます。
この両者はじつは同じもので、ホメオスタシスの環境が情報空間か物理空間で、「心」というか「脳」というか呼び名を変えているだけです。
このホメオスタシスは、物理空間、情報空間を問わず、何らかの環境の変化が起きたときに、生体の内部状態を常に安定させるよう強力に働きかけ続けるのです。
※参考にさせていただいた書籍
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