May 24, 2009
苫米地流能力開発用語集/コンフォートゾーンとは?
コンフォートゾーンとは、直訳した意味のとおり「心地よい空間」のこと。
これは物理的な空間に限ったことではなく、精神的な空間(抽象空間)も含まれます。
人間は自分がコンフォートゾーンの中、つまり心地よい空間にいるときは、高いパフォーマンスを発揮することができます。
逆にコンフォートゾーンを外れてしまうと、とたんにパフォーマンスが下がります。
例えば、ゲームが好きなオタク青年が、秋葉原のゲームセンターに行くと目を輝かせてゲームに熱中します。
しかし、六本木の華やかなパーティー会場に行くと落ち着かなくなってしまいます。
これは、彼にとってゲームセンターがコンフォートゾーンで、パーティー会場がコンフォートゾーンではないからです。
中国人の方がどこの国に行ってもチャイナタウンを形成するのも、日本人が和食を食べられるお店に集まるのも、そこがコンフォートゾーンだからです。
人間は馴れ親しんでいないところへ行くと、運動能力も知的能力も下がるようになっています。
コンフォートゾーンは昔で言う縄張りみたいなもので、昔の人々は縄張りの外へは滅多に出ませんでした。
そこには常に危険がつきまとうからです。
もし、縄張りの外へ出てしまうと、常に警戒心を持つことになり、緊張して動きが鈍くなります。
結果、運動能力が下がってしまいます
また、抽象思考の空間に臨場感を持つと、物理空間の危険を察知できなくなるので、それを避けるために抽象思考ができなくなります。
つまり、知的能力も上がりません。
このように、人間は縄張り(コンフォートゾーン)の中でしかパフォーマンスを発揮できないように、生物の進化の過程で定められているのです。
※参考にさせていただいた書籍
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