June 24, 2009




苫米地流能力開発用語集/ゲシュタルトとは?


 ゲシュタルトとは、「全体がひとつひとつの構成要素の総和以上のものになるもの」のことです。

 例えば、音楽というのは音によって構成されていますが、ひとつひとつの音には音楽の美しさとか哀愁などは備わっていませんし、そもそも一つ一つの音にはメロディもリズムもありません。

 それが、ある法則によって集まると美しいメロディとなって、人の心に染み渡ります。

 また、高校野球のスタンドでよく見る「人文字」もゲシュタルトです。

 スタンドにいる一人一人は色の違うボードを出したり引っ込めたりしているだけです。

 ですが、遠くから見ると、それが文字に見えるわけです。

 つまり、ゲシュタルトとは、一見バラバラに見える事柄を見て、その中に共通の法則(共通項)を見出して理解する能力のことです。

 ゲシュタルトを見出すには、高い視点(抽象度を上げること)が必要になります。


※参考にさせていただいた書籍
  脳にいい勉強法 /苫米地英人

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