September 25, 2008




脳科学の分野で脚光を浴びる音読学習効果


 音読学習は子ども達の学習法としてだけ大切であるのではなく、すでに完成された大人や高齢者の脳をも活性化するようです。

 最近の脳科学の研究によると、音読は老人の痴呆症退治にも良いということです。

 これに関して、認知脳科学・言語脳科学の専門家で、音読関連や学習療法についての著書を多数発表している川島隆太教授による、大変興味深い実験結果が公表されています。

 その実験というのは、福岡県の介護施設で、70歳から98歳までの痴呆症を伴ったり、痴呆症の初期の状態の人たち44名に協力してもらって、3ヵ月間、1日10分から20分ほど読み・書き・計算の学習をしてもらうというものです。

 その結果、読み・書き・計算という簡単なトレーニングによって、便意や尿意をまったく伝えることができなかった人たちが、1ヶ月くらいたつと「トイレに行きたい」と伝えられるようになったり、オムツがとれたという人も出たのです。

 この画期的な成果について、川島隆太さん自身、予想以上の実験結果に少し寒気を感じた、と語っているほどです。

 なぜなら、これは、今までの医学の常識では考えられないことだったからです。

 これまでの常識では、難しいことを必死になって考えているときの方が、脳をよく使っていると考えられていたのです。

 しかし、音読や単純計算という、こんな簡単な取り組みの方が、脳のより多くの部分を活性化させているという事実が分かり、これまで考えられていた常識が覆ってしまった・・。

 つまり、「音読」というこの一見単純に思える学習法が、大人になってからでも、脳の新しい回路を開いていくという事実・・。

 新しい時代の国語学習は、結局、日本でごく昔からあたりまえのように行われてきた、「音読」というものに、回帰していくのかもしれませんね。


※参考にさせていただいた書籍
  「音読革命 右脳が開花する名文集」

※「音読・速音読」カテゴリーのトップへ
  音読で能力開発

※トップページへ
  絶対、天才になる!右脳トレーニングで潜在能力を100%開花させる方法






潜在能力開発サイト リンク

☆右脳トレーニングと言えば・・
あの七田式学習法がご家庭でできる!【 はっぴぃタイム 】

☆苫米地流「英語潜在能力」覚醒法
『50倍速英語脳プログラム』

☆速読教室ならこちら!
ひと晩5冊の本が速読できる方法