October 27, 2008
目標の人物に変身するイメージトレーニング
臨床スポーツ心理学者で、多くのプロスポーツ選手のメンタルカウンセラー、右脳開発トレーニングに努める児玉光雄さんは、イメージトレーニングをビジネスの現場で活かすための方法について、以下のように述べています。
「あなたが現在の仕事の分野で成功を望むなら、その分野で目標とする人物になりきるイメージを、積極的に、暇を見つけて繰り返し思い描くことです」
自分が目標とする素晴らしい上司や尊敬する起業家、憧れている成功者の、話し方・クセ・仕草・表情・行動・しゃべり方まで、完全にイメージの中で、その人になりきる。
このイメージトレーニングを習慣づけることで、イメージ脳である右脳が活性化されるばかりではなく、あなたの潜在意識が、そのイメージの中のあなたと現在のあなたのギャップを埋めようと、潜在能力を押し上げるのです。
児玉光雄さんによると、日本のスポーツ界でも、多くの選手がこのイメージテクニックを応用して効果を上げているのだそうです。
これは、脳の構造上大変理に適った方法ではありますが、ただ、このイメージトレーニングは、ある一つの懸念を抱いてしまう方法でもあります。
それは、「その人を模倣してもその人止まりで、結局その人を超えることができない」という懸念。
しかし、児玉光雄さんは、この考え方を真っ向から否定しています。
児玉光雄さんの例えはこうです。
「雪の結晶は、小さなチリを核にしてどんどん成長していきます。それと同じように、あなたが憧れたり、目標とする人のイメージが核となって、あなた自身もどんどん成長していけるのです。もちろん、あなたがモデルにした人を超えることも可能です。」
つまり、憧れる人になりきるイメージトレーニングによって、「自信を持っている自分」「テキパキと仕事ができる自分」という、強いセルフイメージが確立されます。
そのセルフイメージが核となり、そこに、あなた自身の「個性」や「長所」や「キャラ」といった、あなた自身の独自性が加わることで、今までの殻を破る、新しい自分自身へとブレイクスルーできる。というわけです。
・・天才は、「模倣」から生まれる。
あなたの尊敬する人は誰ですか?イメージの中で、完全にその人になりきって生活してみましょう。
その人のイメージが、完全にあなた自身に乗り移った時。
・・あなたは、「あなた」を、超えるのです。
※参考にさせていただいた書籍
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